打者唖然…激レアアウト奪った“捕ってすぐ投げ爆肩”が「ほんとにイチローだな」
岡林はライト前で弾んだ打球を捕球し、すぐさま一塁に送球した
■DeNA 4ー2 中日(5日・バンテリンドーム)
中日の高卒3年目20歳・岡林勇希外野手が5日にバンテリンドームで行われたDeNA戦で強肩を発動、ライトゴロを記録した。内野手のような身のこなしで一塁へ送った矢のような送球に「肩つんんよ」「ほんとにイチローだな」と声があがった。
4点ビハインドの6回2死二、三塁で、DeNAの先発・大貫が放った打球はライト前で弾んだ。さらに追加点かと思いきや、右翼・岡林が素早く一塁へ送球。ワンバウンドのボールが一塁・ビシエドのミットに突き刺さりアウトにした。アウトになった大貫は唖然とした表情を浮かべている。
「DAZN」は公式ツイッターに「このピンチでライトゴロ 狙っていたか岡林勇希 苦しむ大野雄大を救った」と文言を添えて動画を投稿。ファンは「素敵すぎる」「素晴らしい送球」「岡林の肩が素晴らしい」「素直に岡林を褒めるしかない」とコメントしている。