西武山川の「スイングスピードめっちゃ速い」 驚愕の“3秒弾”が「エグすぎる」
内角球をさばき弾丸ライナーで強烈な打球を左翼席へ運ぶ先制32号
■ロッテ 2ー1 西武(6日・ベルーナドーム)
西武の山川穂高内野手が、6日にベルーナドームで行われたロッテ戦で驚愕の弾丸ライナーをぶち込んだ。あっという間にスタンドに消えた先制32号は「ほんとに力でぶち込んだ感ある」「スタンド強襲」「エグすぎる」とファンを驚かせている。
先頭で迎えた2回の第1打席だった。ロッテ先発小島の内角直球に対して、腕をたたみながら体をクルっと回転させて強振。インパクトから3秒ほどで左翼席へ着弾した。ダイヤモンドを一周するとお馴染みの「どすこいポーズ」で決めた。
離脱がありながら87試合で32本を積み上げる主砲。「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが映像を公開すると「スイングスピードめっちゃ速い!」「今年はインコースをスタンドまで運んでるのがとても印象的!」「山川らしいホームランじゃない 角度つけて持ってくから貴重」「パワプロの弾道じゃん……」「あんなに腕たたんでよく振り切れるな」と絶賛のコメントが並んだ。