愛工大名電、15安打14得点の猛打で4年ぶり初戦突破 星稜マーガードが2回途中9失点KO

初回に2点タイムリーを放った愛工大名電・美濃十飛【写真:共同通信社】
初回に2点タイムリーを放った愛工大名電・美濃十飛【写真:共同通信社】

愛工大名電は2回までに10得点を奪い大量リードする展開に

 第104回全国高校野球選手権大会は7日、阪神甲子園球場で大会2日目が行われ、第2試合では愛工大名電(愛知)が14-2で星稜(石川)を破って初戦を突破した。夏の甲子園では4年ぶりの白星となった。

 初回から名電打線が爆発した。初回に2本の安打と死球で無死満塁の好機を作ると、4番・山田空暉内野手(3年)が左前へ2点適時打を放ち先制。さらに1死満塁から市橋昂士内野手(3年)の二ゴロの間に1点を奪い、続く美濃十飛外野手(3年)が中前へ2点適時打を放ち、この回一挙5点を奪った。

 2回も2四球を選び4安打を集中させ再び5点を追加。2回までに10得点と大量リードする展開となり主導権を握った。その後も4回に3本の適時打を放ち3点を追加した。終わってみれば打線は計15安打14得点の猛攻。投げてはエース左腕・有馬伽久投手(3年)が8回11安打2失点の力投。9回は元中日・岩瀬仁紀氏を父にもつ右腕・岩瀬法樹投手(3年)が締めた。

 今春の選抜でベスト8入りした星稜はプロ注目のマーガード真偉輝キアン投手(3年)が先発も1回2/3、7安打9失点で降板。打線は5回に2点を返したが、序盤の大量失点が重くのしかかり初戦敗退となった。愛工大名電はイチロー氏、星稜は松井秀喜氏の“母校対決”、1回戦屈指の好カードとして注目を浴びたが、思わぬ大差での決着となった。

(Full-Count編集部)

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