3か所で“同時多発”の大乱闘 地獄絵図の殴り合いが「恥辱の殿堂」「なんて野蛮」

メキシコシティ・レッドデビルズに所属している元楽天のジャフェット・アマダー【写真:Getty Images】
メキシコシティ・レッドデビルズに所属している元楽天のジャフェット・アマダー【写真:Getty Images】

死球が発端…あちらこちらで殴る蹴るのカオス「とても酷い」

 メキシカンリーグで6日(日本時間7日)、グラウンドが地獄絵図と化した大乱闘が発生した。メキシコシティ・レッドデビルズ-オアハカ・ウォーリアーズの一戦。グラウンドのあちらこちらで行われた衝撃の殴り合いに、ファンも「恥辱の殿堂入り」「なんて野蛮さ」と驚きを隠せなかった。

 7回2死満塁で、オアハカのクリスチャン・デルガドが死球を受けた直後だった。両軍のベンチから選手たちが一斉に飛び出してグラウンド中央で乱闘に発展。メキシコシティの捕手が相手選手に襲いかかり、強烈な右ストレートを顔面にお見舞いした。揉みくちゃとなる中、別の場所でも殴り合いが発生。3か所で殴る蹴るのカオスだった。

 この試合では、レッドデビルズが4つ、ウォーリアーズが2つの死球を与えた荒れた試合に。ちなみに元楽天のアマダーがレッドデビルズの「4番・一塁」で出場し、4打数3安打3打点をマークした。この激しすぎる大乱闘をメキシカンリーグ公式ツイッターが紹介すると、ファンは「とても酷い。ひどく悪い例だ」と目を覆っていた。

【実際の映像】目を覆いたくなる…3か所同時発生で地獄絵図と化した大乱闘が「恥辱の殿堂入り」

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