大谷翔平、44試合ぶりに欠場 10日に先発登板、104年ぶり偉業に再挑戦
44試合ぶりにスタメンを外れ、代打での出番もなし
■エンゼルス 1ー0 アスレチックス(日本時間9日・オークランド)
エンゼルスの大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、敵地でのアスレチックス戦でスタメンから外れ、44試合ぶりに欠場した。9日(同10日)の同戦で予定されている先発登板に向けての休養日。可能性のあった代打での出番もなく、6月17日のマリナーズ戦以来の出番なしに終わった。エンゼルスは1-0で勝利した。
9日(同10日)の同戦で先発マウンドに上がる予定の大谷。この日は試合前にブルペンでの投球練習を行った。前日の試合で相手左腕・ゴンザレスに踏まれた左足甲は問題なし。フィル・ネビン監督代行は「月曜日か、それとも水曜日か。水曜日を選べば(木曜日は試合自体がないので)2日連続休みということになる。彼が今夜の試合を選んだ」と大谷自身がこの日を休養日に選んだと説明していた。
44試合ぶりに欠場となった大谷は、9日(同10日)に先発登板する。ここまで投手として9勝。3試合連続で足踏みが続いている1918年のベーブ・ルース以来、104年ぶりとなる「2桁勝利&2桁本塁打」の偉業に再び挑む。
(Full-Count編集部)