大谷翔平、164キロ打球が左足直撃のアクシデント 足引きずり苦悶の表情…場内騒然
敵地・アスレチックス戦に「2番・投手兼DH」で投打同時出場
■アスレチックス ー エンゼルス(日本時間10日・オークランド)
エンゼルスの大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、敵地・アスレチックス戦に「2番・投手兼DH」で投打同時出場し、3回の投球中に左足に打球が直撃するアクシデントがあった。攻守交代時に足を引きずってベンチへ下がった。
1点リードの3回2死一、三塁。ラウレアーノの強烈なピッチャー返しが襲ってきた。打球速度101.8マイル(約163.8キロ)。左足に直撃したが、素早く打球処理して投ゴロとした。攻守交代となったが、マウンド上の大谷は苦悶の表情。左足を引きずってダグアウトに戻った。その後、ファウルゾーンをダッシュして患部を確認。“問題なし”をアピールし、4回のマウンドへ上がった。