プロ注目の高松商・浅野、衝撃の2打席連続本塁打! 高校通算65号ソロ&66号2ラン

高松商・浅野翔吾【写真:喜岡桜】
高松商・浅野翔吾【写真:喜岡桜】

5回の第3打席では右中間へ豪快なソロ、7回の第4打席では左翼席へ2ラン

 第104回全国高校野球選手権大会は11日、大会第6日目の第2試合で高松商(香川)と佐久長聖(長野)が対戦。プロ注目の浅野翔吾外野手(3年)が7回の第4打席で2打席連続ホームランを放ち、高校通算本塁打を66本に増やした。

 浅野は1点リードの5回。2死走者なしで迎えた第3打席で右中間へソロを放ち、清原和博氏(PL学園)を超える高校通算65本塁打をマーク。さらに7回無死一塁で迎えた第4打席では、左翼席へ2打席連続ホームランとなる豪快な2ランを放った。

 この日、浅野は「1番・中堅」でスタメン出場。初回の第1打席は四球、3回1死一塁で迎えた第2打席は三邪飛に倒れていた。浅野は三拍子揃った両打スラッガーで、今秋のドラフトでは上位候補として注目を浴びている。香川大会では3本塁打を放ち、清原和博氏(PL学園)の高校通算64本塁打に並んでいた。

(Full-Count編集部)

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