コロナ集団感染の有田工、九州学院が予定通り13日初戦 対戦相手の出場可否は今後発表

有田工、九州学院は予定通り初戦に出場すると発表された
有田工、九州学院は予定通り初戦に出場すると発表された

試合前72時間以内のPCR検査で陰性が確認されれば、選手を入れ替えて出場可能

 第104回全国高校野球選手権大会の緊急対策本部は11日、新型コロナウイルスの集団感染と判定された有田工(佐賀)が大会第8日(13日)第1試合、九州学院(熊本)も予定通り大会第8日(同)第2試合に出場すると発表した。両校は開会式などを欠席していた。

 また、有田工の対戦相手となる浜田(島根)、九州学院の対戦相手の帝京五(愛媛)については、出場の可否が判明次第発表される。

 大会本部は新型コロナウイルス感染予防ガイドラインを改訂し、試合前72時間以内のPCR検査で陰性が確認されれば、選手を入れ替えて出場できるという基準を設けている。有田工、九州学院とも登録選手の入れ替えはなし。

(Full-Count編集部)

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