中田が巨人移籍後初の“4番弾” 打った瞬間確信の14号2ランに場内熱狂

14号2ランを放った巨人・中田翔【写真:荒川祐史】
14号2ランを放った巨人・中田翔【写真:荒川祐史】

日本ハムでは指定席だった4番に座り7打席目

■巨人 ー 広島(12日・東京ドーム)

 巨人の中田翔内野手は12日、東京ドームで行われた広島戦に「4番・一塁」で先発。3回の第2打席で、巨人移籍後は初の“4番弾”となる14号2ランを左翼席へ放り込んだ。

 日本ハムから移籍して2年目の中田は11日の中日戦から巨人でも4番に座り、この日が2試合目。2-2の同点で迎えた3回、丸の適時打で1点を勝ち越した直後に打席に立った。

 1死一塁から大瀬良の初球、低めへのカットボールを捉えた。中田は打った瞬間本塁打を確信したのか、ゆっくりとダイヤモンドを1周。本拠地のスタンドは大熱狂に包まれた。

 11日の4番初戦は、初打席で決勝打となる中前適時打を放った。この日の一発は、4番に座って7打席目だった。

【実際の映像】打った瞬間確信の14号2ラン! 「4番・中田」の貫禄の一発

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