巨人の元エース、屈指のヒットメーカーが2人も… 敦賀気比、歴代ベストナインは?

西武・内海哲也(左)とオリックス・吉田正尚【写真:荒川祐史】
西武・内海哲也(左)とオリックス・吉田正尚【写真:荒川祐史】

山田修義、東出輝裕、平沼翔太、吉田正尚らは地元の福井県出身

 第104回全国高校野球選手権大会は13日、大会第8日の第4試合で敦賀気比(福井)が市船橋(千葉)に8-6で勝利した。オリックスの吉田正尚や広島の西川龍馬ら好打者を多く輩出した北陸の名門の打線は、今大会も活発。1回戦での13得点に続いて2回戦でも13安打8得点を記録した。ここでは主な出身選手をベストナイン形式で紹介したい。

 先発投手には「北陸3羽ガラス」とも呼ばれた内海哲也を選出。甲子園出場は逃したが、福井大会では圧倒的な投球を披露してオリックスにドラフト1位で指名を受けた。しかし入団を拒否すると東京ガスを経て巨人入り。最多勝2回、最多奪三振1回のタイトルを獲得し、40歳の現在も西武で活躍している。中継ぎは甲子園に2度出場し、3年夏の県大会では通算49奪三振の大会新記録も樹立した山田修義。オリックスでもブルペンを支え、昨年はリーグ優勝に貢献した。

 捕手は内海とバッテリーを組んだ李景一、一塁には同じく同期の仲澤忠厚を並べる。二塁手の東出輝裕は甲子園に3度出場し、投手としても活躍した。広島にドラフト1位で入団して通算1366安打、現在は野手総合コーチを務めている。二刀流として聖地を沸かせ2015年選抜大会優勝に導いた平沼翔太は、ドラフト4位で入った日本ハムから昨季、西武に移籍した。ロッテに投手として入団した飯田雅司は高校時代は遊撃手も務め、プロ入り後に再び内野手に転向した。

 外野は吉田正と広島の西川龍馬、木下元秀の布陣。吉田正は1年夏の甲子園で4番を務め、すでに大器の片鱗を見せていた。青山学院を経てオリックス入りし、球界を代表する強打者に成長した。西川は王子製紙を経て広島の主軸に、木下は育成から支配下を目指している。この中でも山田、東出、平沼、吉田正らが福井県出身。地元から多くのスター選手を誕生させている。

【敦賀気比ベストナイン】吉田正尚ら地元出身選手も多く並ぶラインナップ

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