「これはヤバい」「鳥肌」 ポランコの“大激走キャッチ”に拍手喝采「ちょっと泣きそう」
一打同点のピンチで、左翼ポランコが危機を救う好守
■巨人 3-2 広島(14日・東京ドーム)
巨人のグレゴリー・ポランコ外野手が好守で、ピンチを救った。14日に東京ドームで行われた広島戦で見せた“大激走”美技に球場からは大拍手。ファンも「いやいや、これはスゴい!」「ポランコ凄い!」と称えている。
2点リードの5回2死二、三塁。一打出れば同点に追いつかれるという場面で、広島・秋山は左翼ポール方向へ打球を放った。左翼を守るポランコは定位置付近からポール際まで猛ダッシュ。最後は腕を目いっぱい伸ばしながらジャンプして打球を掴んだ。勢いそのままにフェンスに衝突して寝そべったが、ボールは放さなかった。
このプレーによって勝ち投手の権利を得たシューメーカーも拍手。試合を配信した「DAZN」が公式ツイッターでこのプレーの動画を公開すると、ファンからは「これはヤバい」「鳥肌たった」「いやこれほんとすごかった……」「今日の裏ヒーローは間違いなくこのプレイ」「さすがにちょっと泣きそうになっちゃう」と称賛の声が集まった。