巨人が坂本勇人と菅野智之を登録 広島は菊池涼介ら7選手を特例で抹消 16日の公示
広島の7選手は球団が新型コロナ陽性と発表、佐々岡真司監督も
16日のプロ野球公示では、広島が薮田和樹投手、一岡竜司投手、矢崎拓也投手、上本崇司内野手、菊池涼介内野手、小園海斗内野手、野間峻祥外野手の登録を抹消した。全員が「特例2022」の対象となる。
球団は同日、佐々岡真司監督と選手7人、スタッフ3人が新型コロナウイルス陽性判定を受けたと発表している。試合の指揮は河田雄祐コーチがとる。さらに島内颯太郎投手、三好匠内野手、韮澤雄也内野手、矢野雅哉内野手、羽月隆太郎内野手、長野久義外野手、中村健人外野手を登録している。
また巨人は坂本勇人内野手、菅野智之投手、松原聖弥外野手を登録した。菅野は同日のDeNA戦に先発する。新型コロナウイルスの陽性判定を受けて以来、約1か月ぶりの1軍マウンドとなる。また坂本は7月7日に抹消されて以来の復帰。今季は怪我で3度の戦線離脱を強いられている。
パ・リーグでは日本ハムは松本剛外野手を約1か月ぶりに登録した。打率.355でパ・リーグ首位打者を走っているが、左ひざの骨折で7月20日に登録を抹消されていた。
(Full-Count編集部)