大谷翔平、右前安打で4試合連続安打 昨季サイ・ヤング賞左腕レイから快音

右前打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
右前打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

本拠地・マリナーズ戦に「2番・DH」で出場

■エンゼルス ー マリナーズ(日本時間17日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、本拠地でのマリナーズ戦で4試合連続となる安打を放った。二刀流での登板翌日も「2番・DH」でスタメン出場すると、3回の第2打席で右前安打を放ち、26号を放った13日(同14日)のツインズ戦からの連続安打を4試合に伸ばした。

 この日のマリナーズの先発は、昨季ブルージェイズで13勝をマークし、サイ・ヤング賞にも輝いた左腕ロビー・レイ投手。この難敵を相手に、初回の第1打席で空振り三振に倒れていた大谷だが、3回1死一塁の第2打席では右前安打でチャンスを拡大。続くレンヒーフォの適時打をお膳立てした。

 大谷は13日(同14日)のツインズ戦で26号本塁打を放つと、そこから3試合連続安打。二刀流で登板した15日(同16日)のマリナーズ戦でも安打を放っており、これで連続試合安打を4試合に伸ばした。この日先発のレイとは初対戦から4打席連続で三振を喫しており、これが初安打となった。

(Full-Count編集部)

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