鷹、終盤戦に向けてLINEでファンのエール募集 藤本監督「最後は一緒に笑いましょう」
エールを送った選手が9月6日からのホーム6連戦でヒーロになると、動画が贈られる
ソフトバンクは18日、優勝争いが佳境を迎える終盤戦に向けて、ファンからの応援メッセージをLINE上で募集すると発表した。ソフトバンクホークスの公式LINEから選手を選んで応援のエールを送ると、エール入りのデジタル選手カードがプレゼントされ、集まったエールは球場内のサイネージやベンチへと掲出される。
応援メッセージの発信はホークス公式LINEのトーク画面から行う。公式LINEを友だち登録し、トーク画面のリッチメニューからエール投稿フォームへアクセスし、応援したい選手を選んでメッセージを記入する。メッセージの送信が完了すると、書いたメッセージが合成されたデジタル選手カードがプレゼントされる。
選手1人1人に何度でもエールの送信が可能で、9月6日からの楽天3連戦、同12日からの西武3連戦(ともにPayPayドーム)の6試合で、選んだ選手がヒーローになると、選んだ人に向けた特別なメッセージ動画がLINE上で贈られる。また、エールを送ったファンの中から1人がファンを代表して、9月6日の楽天戦前のセレモニーで選手たちにメッセージを直接届けることができる。
募集期間は8月18日から9月14日まで。この企画に際して、藤本博史監督は「いよいよ終盤戦。選手はそれぞれが持っている力を最大限に発揮し、残るすべての試合に相当な気迫を持って臨まないといけません。ファンの皆さんも、そんな選手を後押しすべく、力いっぱいエールを送ってください。一緒に戦い、最後には一緒に笑いましょう」とコメント。ファンのエールの後押しを受けて、ホークスナインが2年ぶりのリーグ優勝を目指す。
(Full-Count編集部)