大阪桐蔭・西谷監督「勝ちに結び付けられず残念」 3度目春夏連覇逸し「監督の責任」

大阪桐蔭・西谷浩一監督【写真:中戸川知世】
大阪桐蔭・西谷浩一監督【写真:中戸川知世】

下関国際は「しぶといチーム。競り合いになると思っていた」

 第104回全国高校野球選手権大会は18日、準々決勝が行われ第3試合は大阪桐蔭(大阪)が4-5で下関国際(山口)に敗れ、史上初の3度目の春夏連覇を逃した。西谷浩一監督は「秋からの3連覇ということで、そればかりを考えて3年生中心にやってくれたんですが、そこを勝ちに結び付けられず残念です」と心境を語った。

 試合は大阪桐蔭が2点を先制。その後は点を取り合う展開となり、1点リードで9回を迎えたが、左腕・前田悠伍投手(2年)が1死二、三塁から賀谷勇斗内野手(3年)に中前へ2点適時打を浴び逆転を許した。

 下関国際についてはビデオを見て「しぶといチームだな」と印象を持ったという。「(坂原)監督さんが仕込まれているなというのは感じていました。競り合いになるだろうなと思っていたので、うちの選手もしぶとくやってくれましたので、そこを監督がなんとかしないといけなかったと思います」と振り返った。

 昨年の神宮大会、今春の選抜を制し、“3連覇”を目指したが目標は達成できず。「子どもたちは何一つ悪いことなく最後の最後までやってくれた」と選手を労った。特に3年生については「こういうチームで勝たないといけないと毎日やってきて、連覇を目指して頑張ってくれたのは誇りですし、沢山のことをチームに残してくれた学年でした」と称えた。

“連覇”のプレッシャーについては「そういうことを感じられる状況になったのも秋も春も勝ってくれたからこそ。幸せだと思っていました」とし、「最後の最後まで一生懸命やってくれたので、なんとか勝ちに結び付けてあげたかった。勝ちに結び付けられなかったのは監督の責任」と述べた。

(上野明洸 / Akihiro Ueno)

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