エンゼルス、またも新監督選考か 米敏腕記者が断言「オフに総力を上げて監督探し」
大谷翔平にとっては来季6年目で5人目の監督?
エンゼルスが今オフに新監督の選考を行うと米ニューヨーク・ポスト紙の敏腕記者ジョン・ヘイマン記者が伝えた。来季がメジャー6年目となる大谷翔平投手にとっては、5人目の監督となる。
エンゼルスは今季3年契約最終年だったジョー・マドン監督を6月7日に解任。フィル・ネビン三塁コーチが監督代行に就任した。この時点でチームは球団ワーストタイ12連敗中だったが、借金は2。8年ぶりのプレーオフ進出へ立て直しを図ったが、チームは上向くことはなかった。ヘイマン記者は「今のところどんどん悪化しているように見えるエンゼルスは、シーズン終了後に総力をあげて監督探しを行う」と伝えた。
ネビン監督代行の就任後は24勝38敗。地区4位とプレーオフは絶望的となっている。米USAトゥデイ紙もエンゼルスの監督問題に注目。「エンゼルスはネビンがチームに火をつけてくれることを期待していたが、程遠かった。ほとんどネビンのせいではないが、彼らは今冬、(代行ではない)常勤の監督のための面接を計画している」と伝えている。
(Full-Count編集部)