大谷翔平、他の追随許さぬスピード&パワーに米驚嘆 「ジャッジはどこ?」
三塁打数上位6選手の中で、大谷の27本塁打は断トツ
エンゼルス大谷翔平投手は16日(日本時間17日)と17日(同18日)のマリナーズ戦で自身初の2試合連続三塁打を放ち、今季三塁打数をリーグ2位タイの5本とした。米データサイト「ベースボール・リファレンス」の公式ツイッターによると、今季三塁打を5本以上記録している上位6選手の中でホームラン数では大谷の27本が断トツ。ファンは「二刀流のオオタニはパワーとスピードも持っている」「そして彼は投手もできる」と改めて驚いている。
三塁打数5本以上の選手のホームラン数を上から並べると大谷の27本、ボビー・ウィット(ロイヤルズ)の15本、ホルヘ・マテオ(オリオールズ)の11本、ブランドン・ニモ(メッツ)の10本、アーメッド・ロサリオ(ガーディアンズ)の8本、ギャビン・ラックス(ドジャース)の6本となる。
この事実に大谷の凄さをファンも再認識したようだ。「このスタッツは三塁打が通常パワーヒッターではなく、スピーディなコンタクトヒッターに多いものであることを示している。オオタニはスピードもパワーもある。これは希少だぞ、みんな」「ジャッジはどこ?」「10勝以上している選手のホームラン数:ショウヘイ・オオタニ――27 その他の全員――0」と驚きのコメントが並んだ。
(Full-Count編集部)