大谷翔平の「プレッシャー軽減される」 エ軍美人レポーター、トラウト復帰効果を力説
エリカさんが期待「打線、特に上位打線の力学が完全に変わります」
■エンゼルス 1ー0 タイガース(日本時間20日・デトロイト)
エンゼルスのマイク・トラウト外野手が19日(日本時間20日)、敵地で行われたタイガース戦に「2番・中堅」で復帰した。「1番・指名打者」の大谷翔平投手との“トラウタニ”コンビが復活。レポーターのエリカ・ウエストンさんも、大谷に与える“好影響”を力説した。
米メディア「バリースポーツ」の番組「ザ・ラリー」で、エリカさんは「(相手投手は)オオタニと勝負せざるを得なくなるということ以外に、彼(大谷)のプレッシャーも軽減されるでしょう」とトラウト復帰の効果を説明。「相手投手のオオタニへのアプローチも変わります。今まで(トラウト欠場中)は、打てる球をほとんど投げてもらえていませんでした。トラウト復帰で、打線、特に上位打線の力学が完全に変わります。打線のイメージが変わるということです」と語気を強めた。
エンゼルスは苦しい戦いが続いているが「トレード期限が過ぎた今、まるでFAでトラウトを獲得したような感じさえします。オオタニは先日、自打球を足に当てた後も『今は休みを取ることはできないと感じている』と話していました。トラウト復帰でショウ(大谷)が感じるプレッシャーは少し軽くなります。トラウト欠場中、打線は数字を大きく落としました。トラウト復帰で打線が何をしてくれるか、見ものです」と上昇気流を描くことに期待を寄せた。
(Full-Count編集部)