鈴木誠也、中前打&7個目の盗塁決める 打率.241、カブスはサヨナラで5連勝
二ゴロ、中前打、捕邪飛、空振り三振、中飛で5打数1安打だった
■カブス 6ー5 ブルワーズ(日本時間21日・シカゴ)
カブスの鈴木誠也外野手が20日(日本時間21日)、本拠地で行われたブルワーズ戦に「4番・右翼」で出場。5打数1安打で、今季7個目の盗塁をマークした。チームはサヨナラ勝ちを収め、5連勝を飾った。
鈴木は第1打席は二ゴロに倒れたが、4回無死の第2打席に2試合連続安打となる中前打。1死からホーナーの打席でスタートを切り、二盗に成功した。第3打席は捕邪飛、第4打席は空振り三振に倒れた。タイブレークの延長10回無死二塁の第5打席は中飛。打率は.241となった。
1点を追う5回にコントレラスが左中間へ20号2ランを放ったが、8回に好投を続けていた先発のストローマンが粘れず再逆転を許した。それでも9回に同点に追いつき試合は延長へ。劇的なサヨナラ勝ちで今季2度目の5連勝となった。