DeNA、6連勝で首位射程圏 燕とついに4ゲーム差…ハマスタで2か月負けなし17連勝

京山のプロ初本塁打に驚くDeNAベンチの様子【写真:共同通信社】
京山のプロ初本塁打に驚くDeNAベンチの様子【写真:共同通信社】

京山が7回途中無失点&初弾、牧は球団新の1年目から連続20発

■DeNA 3ー0 広島(21日・横浜)

 DeNAは21日、横浜スタジアムで広島に3-0で勝ち、6連勝を飾った。横浜スタジアムでの連勝を17に伸ばし、貯金は今季最多の「9」。この日敗れた首位・ヤクルトとのゲーム差を“射程圏”の「4」とした。

 一発攻勢で試合を優位に進めた。初回に楠本泰史外野手が先制の右越え4号ソロ。2回には先発の京山将弥投手がプロ初本塁打を左翼席に運んだ。3回には牧秀悟内野手が左中間に20号ソロを放った。

 昨年22本塁打の牧は2年連続で20本に到達。ルーキーイヤーからの2年連続20本塁打以上は球団初の快挙だ。投げては京山が7回途中6安打無失点で今季2勝目(1敗)。以降は伊勢大夢、エドウィン・エスコバー、山崎康晃とつないだ。

 投打が噛み合ったDeNAは今月、14勝2敗の進撃。横浜スタジアムでは6月26日の広島戦を最後に負けがない。7月4日時点ではヤクルトとのゲーム差は17.5あったが、ここにきて“急接近”。4差となった。

(Full-Count編集部)

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