至近距離での容赦ない“激ムズ”ワンバンを神キャッチ 超絶反応が「化け物だ」
アレナドとゴールドシュミット、名手2人の“競演”に沸く
カージナルスのポール・ゴールドシュミット内野手が見せた“鉄壁捕球”がファンの驚きを集めている。MLB公式ツイッターで公開された動画にファンから「信じられないキャッチ」「あのボールを捕球してるのも化け物だ」と称賛の声が集まっている。
これは20日(日本時間21日)に敵地で行われたダイヤモンドバックス戦でのプレー。6回1死からアレク・トーマスの打球は投手の前で大きくバウンドする打球となった。これをマウンドのすぐ後ろまで猛ダッシュした三塁手のノーラン・アレナドが、素手でつかむと一塁へ猛烈な送球。一塁を守るゴールドシュミットは足元を襲った剛速球をしっかり止め、アウトにしている。
MLB公式ツイッターは「この素手の魔法は、今週の『痺れるプレー』に選出」とコメントをつけて動画を公開。アレナドの“ベアハンド”を称えたものの、ファンからは「一塁手の捕球の方が凄いと思う」「ゴールドシュミットの捕球は異常」「ゴールドシュミットが助けてあげたが、それでも(アレナドは)最高の三塁手」とコメントがズラリ。目の前からの剛速球を咄嗟に止めた一塁手への賛辞が止まらなかった。