巨人・中田翔が“平成生まれ初”の通算1000打点 適時打2本で史上47人目の快挙
初回2死一塁から左中間へ適時二塁打、5回2死一、二塁から左前へ適時打
■巨人 ー 中日(23日・東京ドーム)
巨人の中田翔内野手は23日、東京ドームで行われている中日戦で通算1000打点を達成した。快挙まで残り2打点から初回と5回に2本の適時打を放った。史上47人目で平成生まれの選手としては初めてとなる。
通算998打点として臨んだこの日の試合。初回2死一塁から左中間二塁打を放って先制点を叩きだすと、5回2死一、二塁の第3打席でも左前に適時打を放って通算1000打点に到達した。一塁上でファンに挨拶をし、ボードを掲げたが表情は緩めず。ベンチの原監督も拍手を送った。
通算1000打点到達は2019年の阪神・福留孝介(現中日)以来、球団では2016年の村田修一(現打撃兼内野守備コーチ)以来。33歳3か月での達成は歴代年少10位となる。
(Full-Count編集部)