村上宗隆は「どこまで飛ばしてるのよ」 上段に突き刺す特大逆転弾が「規格外すぎる」
村上は2点を追う6回に逆転3ランを右翼席上段に運んだ
■ヤクルト 5ー4 広島(23日・神宮)
ヤクルトの村上宗隆内野手が23日、神宮球場で行われた広島戦で右翼席上段に値千金の45号本塁打を放った。岩村明憲氏が2004年に記録した球団の日本選手最多記録を更新した一発は2点差をひっくり返す3ランで、ファンは「どこまで飛ばしてるのよ」「やばいやばい、かっこよすぎる」「規格外すぎる」と声を上げている。
2点を追う6回1死一、二塁。村上が島内の153キロを完璧にとらえた。打った瞬間に一塁ベンチを見やり、バットを投げて右腕を突き出した。右翼上段に着弾した主砲の逆転弾に、神宮球場は騒然。大きな拍手が球場を包んだ。
逆転勝利を手にした一撃にファンは狂喜乱舞。「DAZN」が公式ツイッターに「村神様45号逆転3ランホームラン これが、日本の4番・村上宗隆だ」と文言を添えて動画を投稿すると「これが4番ですな」「国宝」「バケモンやんけ」「どっからどー見てもメジャーリーガー」「クソかっこいい……やっぱ確信歩きたまらんわ……」「バット投げカッコよすぎ」と称賛コメントが並んだ。
(Full-Count編集部)