元BC茨城・松田康甫がドジャース傘下を退団 今年1月にマイナー契約の155キロ右腕

ドジャース傘下に所属していた松田康甫【写真:川村虎大】
ドジャース傘下に所属していた松田康甫【写真:川村虎大】

5月下旬からルーキーリーグに参加も…25日付でリリースされた

 ドジャースは今年1月にマイナー契約を結んでいた松田康甫(まつだ・こうすけ)投手をリリースした。MLB公式サイトで公示された。

 23歳の松田は金沢高、拓大を経て、2021年にルートインBCリーグ・茨城に入団。昨年7月にトミー・ジョン手術を受けた影響で、昨季の登板は3試合のみ。それでも、昨年4月16日に行われた巨人3軍との試合で松井義弥内野手、加藤廉内野手、増田陸内野手から3者連続三振。これがドジャースのスカウティングディレクターの目に留まり、今年1月15日にマイナー契約を結んだ。

 5月26日からドジャース傘下ルーキーリーグに参加していたが、25日付でリリースとなった。身長193センチで最速155キロを誇る大型右腕。今後の動向が注目される。

(Full-Count編集部)

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