有原航平、4回途中6失点KOで2勝目ならず 押し出しを含む2四球8安打と安定せず
6失点はメジャーワーストタイ、防御率5.40
■レンジャーズ ー タイガース(日本時間29日・アーリントン)
レンジャーズの有原航平投手は28日(日本時間29日)、本拠地のタイガース戦で4回途中8安打6失点で降板し、今季2勝目はならなかった。防御率5.40。
2回、先頭ハースに死球を与えると、カーペンターの右翼への適時二塁打で先制点を献上。続くキャンデラリオの右中間12号2ランでリードを3点に広げられた。3回は2死から連打と四球で満塁のピンチを招き、押し出し四球で4点目。4回は1死二、三塁のピンチでマウンドを降りた。6失点はメジャーワーストタイだ。
前回21日(同22日)の敵地・ツインズ戦では6回4安打無失点の好投で今季初勝利を挙げた。中6日を空けての登板だったが、勝ち星をつかめなかった。
(Full-Count編集部)