球審は「何を見ているんだ」 疑惑のボール判定にファン嘆き「ガッカリして溜息が」
Rソックスのベヨは三振を確信、マウンドを降りかけたが…
■ツインズ ー Rソックス(日本時間30日・ミネソタ)
投手はストライクを確信、三振でチェンジと思いマウンドを降りかけたが、判定はボールに。“疑惑の判定”にファンは「ガッカリしてため息が出る」「マジかよ。彼は一体何を見ているんだ」と嘆きの声をあげている。
レッドソックスのブライアン・ベヨ投手は29日(日本時間30日)に敵地で行われたツインズ戦に先発。2回2死一塁で、左打席のジェイク・ケーブに対して内角低めに97.5マイル(約157キロ)の直球を投じた。ケーブが見逃した一投は、映像で描かれたストライクゾーンを通過ているものの判定はボール。マウンドを降りかけていたベロだったが、足を止めて“フリーズ”状態となっている。
「ピッチング・ニンジャ」の愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏は自身のツイッターに動画を投稿。ファンは「ボールが通過した方のホームベース側の真後ろにいて、どうやって判定ミスするんだ」「審判はすぐ目の前にいる場合は、しっかりやらないとだめ」とコメントしている。