「フリスビーみたいに曲がる」 左打者の懐えぐる急激変化は「めっちゃキレてる」
オリックス村西は今季16試合登板で防御率2.45と成長を見せている
急成長するオリックスの村西良太投手のキレキレ変化球が注目を集めている。サイド気味の腕の振りから放たれるカットボールは打者の手前で急激に曲がり「フリスビーみたいに曲がるくせにキレエグい」「まあ…打てんよな」とファンを驚かせている。
3年目の村西は今季16試合に登板して1勝1敗7ホールド、防御率2.45。変則右腕は貴重な救援として存在感を増している。中でもカットボールは切れ味抜群。左打者の懐に急激に食い込み、ソフトバンク・柳田のバットも空を切った。
「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが映像を公開すると「変化球のキレが全然違う。柳田がかすりもしてないのすごいよ」「今年はマウンドでの顔も良くなってるし、変化球もめっちゃキレてる」「すごい成長してる」「急に化けたよね」と進化を喜ぶ声が上がった。