大谷翔平、意地の3戦連続マルチ 右前打&左翼線二塁打、ジャッジは2戦連発51号
本拠地・ヤンキース戦に「3番・指名打者」で先発出場
■エンゼルス ー ヤンキース(日本時間31日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は30日(日本時間31日)、本拠地・ヤンキース戦に「3番・指名打者」で先発出場した。6回の第3打席に3試合連続となる右前打を放つと、第4打席に3試合連続のマルチ安打をマークした。
ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手とのMVP直接バトルの第2戦。初回2死は右腕タイヨンに、4回先頭は2番手右腕ワイサートに空振り三振。4点を追う6回2死、右腕トリビノの内角フォーシームを詰まりながらも右前へ運んだ。続くレンヒーフォの打席で二盗を狙ったが、盗塁失敗。得点につながらなかった。第4打席で今季33度目のマルチ安打を記録した。
MVPを争うジャッジは4回に2試合連発の51号3ラン。3戦連続マルチ安打で意地は見せた。