侍ジャパンU-15、3連勝でOPラウンド1位 コロンビアに最終回劇的な逆転勝利

選手とグータッチする鹿取義隆監督(中央)【写真:Getty Images】
選手とグータッチする鹿取義隆監督(中央)【写真:Getty Images】

初優勝へ1日からスーパーラウンドを戦う

 野球日本代表「侍ジャパン」U-15は30日(日本時間31日)、メキシコで開催されている「第5回 WBSC U-15 ワールドカップ」のオープニングラウンド第3戦で、コロンビアに7-4で勝利し3連勝を飾った。

 日本は3回、金本貫汰外野手の二ゴロの間に先制するも、5回に2連続適時失策とボークで4点を奪われ逆転を許した。しかし6回に矢野塁内野手の中前適時打で1点を返すと、最終7回に花嶋大和捕手の3点適時二塁打などで一挙5得点して再び試合をひっくり返した。

 鹿取義隆氏(元巨人、西武)が監督を務め、初優勝を目指すU-15代表。27日(同28日)の初戦パナマ戦は4-0で勝利、28日(同29日)のフランス戦は10-0で6回コールド勝ちしていた。これでオープニングラウンド、グループBを3勝無敗の1位で終え、31日(同9月1日)からスーパーラウンドがスタートする。

【実際の映像】満塁から力強い打球が左翼フェンスを直撃 最終回に劇的な逆転打を放ったシーン

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY