“サイクル安打男”ターナーもWBC米国代表に参戦決定 21年首位打者&盗塁王
メジャー史上最多に並ぶ3度のサイクル安打を達成
ドジャースのトレイ・ターナー内野手が来年3月に行われるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に米国代表として参加することが決まった。米国代表の公式ツイッターが伝えた。
29歳のターナーは2015年にナショナルズでメジャーデビュー。俊足好打の内野手として2019年にワールドシリーズ制覇に貢献した。2021年途中にドジャースへ移籍。同年に打率.328、32盗塁で首位打者と2度目の盗塁王に輝いた。また、メジャー史上最多に並ぶ3度のサイクル安打を達成している。
今季はここまで128試合出場して打率.308、18本塁打、86打点、21盗塁をマーク。オールスター戦には2年連続で選出された。エンゼルスのマイク・トラウト外野手を中心としたWBC米国代表が超豪華メンバーとなっている。
(Full-Count編集部)