大谷翔平も仰天? ヤ軍戦で野球少年にボールをプレゼント「ボクの名前はジーターです」
キャッチボールで使っていたボールを野球少年にプレゼント
■エンゼルス ー ヤンキース(日本時間1日・アナハイム)
エンゼルス・大谷翔平投手が“ビックリ仰天”のファンサービスだ。「3番・指名打者」で先発出場する8月31日(日本時間9月1日)のヤンキース戦前に、軽めのキャッチボールで調整。自軍ダグアウトに戻る際に三塁客席にいた8歳の少年にキャッチボールで使っていたボールをプレゼントしたが、少年の名前はなんと“ジーター”だった。
少年のフルネームはプレボスト・ジーターくん。今回のヤンキース戦に合わせ、カナダ中西部に位置するサスカチュワン州からアナハイムまで遠路はるばるやってきたという。17番の大谷ユニホームを着た超ラッキーボーイは、「ボクの名前はジーターです。オオタニは最高の選手。ボクはオオタニが一番好きな選手なんだ。投げて打って、ホントにスゴい」と声を弾ませた。
ジーターくんは地元の少年野球チームに所属し、ポジションは二塁手。「このボールにサインがもらえたらいいな。もちろんボクの将来の夢はメジャーリーガーになることだよ。(ヤンキースOBの)ジーターも好きだけど、オオタニみたいになりたい」と笑顔満開だった。