二塁へ突き刺す爆肩“甲斐キャノン”は「捕ってから速すぎる」　超速握り替えに驚愕

昨季盗塁王のロッテ和田も易々とアウトに

■ロッテ 7ー0 ソフトバンク（1日・PayPayドーム）

　ソフトバンクの甲斐拓也捕手の“キャノン発動”にファンの賛辞が集まっている。「パーソル パ・リーグTV」が公式ツイッターで公開した動画にはファンから「捕ってから速すぎる」「ステップが速いなあ」と驚きのコメントが並んだ。

　1日に本拠地で行われたロッテ戦、甲斐は8回、昨季盗塁王に輝いた和田康士朗外野手の二盗を易々と阻止してみせた。甲斐野央投手の投球はミットを構えた所より右打席方向に抜けたものの、まるで捕る前に投げているかのような超速の握り替えを見せ、二塁手のグラブへ伸びる送球を突き刺した。

　動画にはファンから「さすがキャノン様」と絶賛のコメントが。また「三森流石だね」と、絶妙のタッチを見せた二塁手の三森を称える声もあった。