トラウトが3年ぶり30号! 今季7度目の“トラウタニ弾”、初のアベック30発達成

エンゼルスのマイク・トラウト【写真:Getty Images】
エンゼルスのマイク・トラウト【写真:Getty Images】

大谷が初めて30本塁打を放った昨季、トラウトは8本止まり

■エンゼルス ー タイガース(日本時間6日・アナハイム)

 エンゼルスのマイク・トラウト外野手が5日(日本時間6日)、2年ぶりに大台に乗せる30号本塁打を放った。本拠地でのタイガース戦に「2番・中堅」で出場すると、5回に左翼スタンドへ飛び込むソロを放った。大谷翔平投手も3回に2ランを放っており、今季7度目の“トラウタニ弾”。2人揃っての30号到達は初めてだ。

 大谷の弾丸ライナー弾などで5点をリードして迎えた5回だった。トラウトはアレクサンダーが投じたチェンジアップを捉えると打球は左翼スタンドへと一直線。大谷との通算21度目のアベック弾でリードを6点に広げた。

 大谷が初めて30本塁打を達成した昨季、トラウトは怪我による長期離脱により8本止まりだった。3度のア・リーグMVPの実績のあるトラウトの30本塁打到達は2019年以来、3年ぶりだ。

【実際の映像】今季7度目の“トラウタニ弾”! トラウトが放った3年ぶり30号本塁打の映像

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