村上宗隆の“伸びすぎロケット”が「えぐすぎ」 敵地騒然の雄大打球に「鳥肌」
シーズン52号で野村克也、落合博満に並ぶ
■阪神 ー ヤクルト(6日・甲子園)
ヤクルトの村上宗隆内野手は6日に甲子園で行われた阪神戦で今季52号本塁打を放った。4日の阪神戦に続く2試合連発で、シーズン60発ペース。日本記録に迫ろうかという猛打にファンから「えぐすぎぃぃぃぃ」「ばけもん」「鳥肌」と驚きの声が集まっている。
村上は5回先頭で打席に立つと、阪神先発・青柳の2球目、外角への直球を捉えた。逆らわず中堅方向へ高々と打ち上げた打球は、バックスクリーン左のスタンドへ。敵地のスタンドも思わずどよめいた。インパクトから着弾まで6秒あまりという雄大な放物線を描いた。シーズン52本は1963年の野村克也、1985年の落合博満に並ぶNPB歴代6位だ。
試合を配信した「DAZN」がこの一発の動画をツイッターで公開すると、ファンからは「嫌なこと全部ぶち飛ばしてくれる男」とのコメントが。さらに「これは日本記録更新いくな」「バレンティン超えて欲しい」と、2013年にバレンティンが記録したシーズン60発の更新を期待する声も多かった。
(Full-Count編集部)