チームワーストの9敗目 鷹・石川柊太はなぜ“勝ち運”と援護に恵まれない?

ソフトバンク・石川柊太【写真:藤浦一都】
ソフトバンク・石川柊太【写真:藤浦一都】

石川の登板日に少ない味方打線の援護…

■楽天 4ー3 ソフトバンク(7日・PayPayドーム)

 ソフトバンクは7日、本拠地PayPayドームで行われた楽天戦に3-4で敗れた。先発の石川柊太投手が初回に1点を先行されると、5回、6回は四死球が絡んで1点ずつ失った。打線も8回まで楽天投手陣の前に1点止まり。9回に中村晃の2ランで1点差に迫ったものの、反撃も及ばなかった。

 石川は初回、先頭の山崎に中前安打を浴びると、盗塁と一ゴロで1死三塁とされる。ここで浅村を追い込みながら、右前適時打を浴びて先制点を奪われた。5回には先頭の9番・太田に四球を与えると、一塁・三森のエラーで2点目を献上。6回も先頭・辰己への死球からピンチを招いて太田の適時打で3点目を失った。

 右腕は6回6安打4四死球3失点(自責点は2)で今季9敗目(5勝)を喫した。「ランナー出してからね、石川もよく粘っていたんですけどね」と藤本博史監督。6回自責点3以内のクオリティスタートを達成し、先発投手としての役割こそ果たしたものの、なかなか勝ち星には恵まれていない現状にある。

 その理由の1つは石川の登板時の援護点の少なさにある。この日、石川がマウンドに降りるまでに味方が奪った得点は1点。前回登板だった8月31日のロッテ戦は無得点だった。今季先発した20試合で援護が3点以内だった試合は18試合を数え、うち7試合は無得点、4試合は1点だけだ。

降板する6回までに先頭打者を出塁させたのは4イニング

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