スローガンは「他喜昇り」 5年ぶり選抜出場なるか…鍵を握る慶応高の“人間性キャプテン”
新チームの慶應義塾のスローガン、「他喜昇り」に込めた意味
他喜昇り――。
1年生の久保田修斗が、選手ミーティングで提案した。
「鯉の滝登り」にかけたもので、激しい滝を駆け登るかのように、頂点を目指す。「他喜」という漢字を使っている理由は、大村が説明してくれた。
(大利実 / Minoru Ohtoshi)
○著者プロフィール
大利実(おおとし・みのる)1977年生まれ、神奈川県出身。大学卒業後、スポーツライターの事務所を経て、フリーライターに。中学・高校野球を中心にしたアマチュア野球の取材が主。著書に『高校野球継投論』(竹書房)、企画・構成に『コントロールの極意』(吉見一起著/竹書房)、『導く力-自走する集団作り-』(高松商・長尾健司著/竹書房)など。近著に『高校野球激戦区 神奈川から頂点狙う監督たち』(カンゼン)がある。
