U18侍ジャパンが見せた“敬意”に主催者も絶賛 当たり前の行動が「礼儀正しい」
U-18W杯が開幕、イタリアとの初戦に完封勝ち
高校生の侍戦士たちが見せた“当たり前の行動”に、大会主催者が注目している。18歳以下の野球世界一を決める「第30回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」(米フロリダ州・ブラデントン)が9日(日本時間10日)に開幕。イタリア相手の初戦に勝利した侍ジャパンが試合中、審判や相手に自然と示す敬意が早速取り上げられた。
打席に入る際、松尾汐恩捕手(大阪桐蔭)は右手をヘルメットのつばに添え、球審に向かって「よろしくお願いします」との姿勢で軽く会釈した。主催するWBSC(世界野球ソフトボール連盟)は、公式ツイッターで取り上げ「審判団に敬意。対戦相手に敬意。試合に敬意!」と称賛した。
日本の野球ファンにとっては当然の光景でも、世界には新鮮に映った様子。プレー以外でも見せた「YAKYU」の素晴らしさに、ファンも「礼儀正しい侍戦士」などとコメントを寄せている。
(Full-Count編集部)