大谷翔平の絵画が敵地に登場 日本漫画を絡めた力作、エ軍首脳陣も称賛「最高だ!」

ヒューストン在住で20年間MLBを描き続けている画家オピー・オッタースタッド氏【写真:小谷真弥】
ヒューストン在住で20年間MLBを描き続けている画家オピー・オッタースタッド氏【写真:小谷真弥】

画家オッタースタッド氏「オオタニは信じられない選手だ」

 エンゼルス・大谷翔平投手の絵画が、アストロズの本拠地ミニッツメイド・パークに登場した。エンゼルス側のロッカールーム内に飾られ、チーム関係者の話題になった。

 大谷の絵画を描いたのはヒューストン在住で20年間MLBを描き続けている画家オピー・オッタースタッド氏。人気野球漫画「MAJOR」の上にフルスイングする打者・大谷が描かれている。4日間をかけた力作だという。オッタースタッド氏は「オオタニは信じられない選手だ。100年間現れなかった選手だ。投打どちらかに絞らないといけないものだから」と語った。

 ロッカールームには松坂大輔投手が所属していた当時のレッドソックスの絵画などが飾られている。レイ・モンゴメリーベンチコーチは「ナイス! 最高だ!」と称賛。携帯カメラで撮影するほどの出来栄えだった。

【詳細写真】エ軍コーチも「最高だ」と称賛 敵地に登場した大谷翔平の絵画

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