有原航平はレンジャーズから“戦力外” 澤村拓一は自由契約…日本人投手の去就に動き

有原航平(左)と澤村拓一の去就に動きがあった【写真:ロイター】
有原航平(左)と澤村拓一の去就に動きがあった【写真:ロイター】

有原は前日11失点、澤村は8月末からRソックス傘下3Aに所属していた

 レンジャーズは11日(日本時間12日)、有原航平投手をメジャー出場の前提となる40人枠から外し、事実上の戦力外とした。今後はウェーバーで獲得を希望する球団がなければ、自由契約などの措置が決まる。

 有原は前日10日(同11日)の本拠地・ブルージェイズ戦でキャリアワーストとなる11失点で4回途中KOされていた。2年目の今季はマイナーで開幕を迎え、8月中旬にメジャー昇格。リリーフも含めて5試合登板して1勝3敗、防御率9.45だった。

 レッドソックス傘下3Aウースター所属の澤村拓一投手が自由契約になったと米複数メディアが伝えた。2年目の今季は49試合登板して1勝1敗3ホールド、防御率3.73。8月29日にメジャー出場前提となる40人枠から外れ、傘下3Aでは今季1試合登板して1ホールド、防御率0.00だった。

(Full-Count編集部)

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