鈴木誠也が3試合ぶりの13号ソロ バックスクリーン右に突き刺す133m豪快弾
鈴木の本塁打は8日のレッズ戦以来
■ジャイアンツ 4ー2 カブス(日本時間12日・シカゴ)
カブスの鈴木誠也外野手が11日(日本時間12日)、3試合ぶりの13号を放った。本拠地で行われたジャイアンツ戦に「3番・右翼」で出場すると、3点を追う8回にバックスクリーン右に運ぶソロを放った。カブスは2-4で敗れ、鈴木の一発は空砲に終わった。
初回の第1打席で右飛に倒れると、第2打席は一ゴロ、第3打席は右飛と3打席凡退で迎えた8回の第4打席だった。1ボールからの2球目。アレクサンダーが投じたシンカーを豪快に弾き返すと、打球はバックスクリーン右へ。打球速度107.8マイル(約173.5キロ)、飛距離435フィート(約132.6メートル)の大きな一発となった。
鈴木の本塁打は9月8日(同9日)の本拠地レッズ戦以来、3試合ぶり。9月に入って3本目。すでに8月の月間本塁打数を超え、打撃の状態が上がってきているようだ。