大谷翔平出場試合で両軍指揮官が退場処分 まさかの珍事に球場大ブーイング
フランコーナ監督は通算47回目の退場に
■ガーディアンズ ー エンゼルス(日本時間13日・クリーブランド)
ガーディアンズのテリー・フランコーナ監督が12日(日本時間13日)、本拠地のエンゼルス戦で退場処分を受けた。通算47回目の退場。その直後には、エンゼルスのフィル・ネビン監督代行も退場に。両軍の指揮官が相次いで退場となる荒れた試合となり、場内は騒然となった。
フランコーナ監督が激怒したのは7回2死一、二塁。ヒメネスは右腕テペラの内角スライダーに反応したが、ボールが左足に直撃。フランコーナ監督は死球ではないかと球審に抗議。退場処分を受けた。
試合は再開されそうだったが、その直後に今後はネビン監督代行が球審に猛抗議。退場処分となった。両軍指揮官が退場となる、まさかの事態。場内はブーイングと大歓声が入り混じった異様な光景となった。