俊足周東も驚き、ベンチ拍手喝采 巨漢助っ人“全力ドタバタ”が「速い」「可愛すぎ」
デスパイネが両腕を振って猛突進「親方さすがです」
■ソフトバンク 9ー0 西武(13日・PayPayドーム)
95キロの巨漢助っ人が見せた意外な俊足ぶりが話題を呼んでいる。ソフトバンクのアルフレド・デスパイネ外野手が両腕を振って全力疾走。2020年盗塁王の周東佑京内野手も一目置く? ほどの軽快な動きにベンチは大盛り上がりで、ファンも「周東に言うだけあってデスパやっぱり速いな」「デスパイネ親方が可愛過ぎる件」と注目だ。
13日にPayPayドームで行われた西武戦。ヒーローとなった周東は5回に適時打を放ち三塁を狙うもアウトとなった(記録は二塁打)場面を「デスパイネに“足遅いな”って言われたのでしっかり頑張りたいと思います」と笑いに変えて振り返った。そのデスパイネは8回にこの日3つ目の四球で出塁し、代走川瀬を送られた。すると突如一塁ベンチに向かって猛突進。勢いのままベンチ内も軽快に走り、チームメートも拍手を送った。
ムードメーカーの松田が2軍落ちしたが、36歳の助っ人が盛り上げ首位をキープ。「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが「【ラ】ラベンダー(隠語)は、どんな場所でも咲き誇る【まとめるほどではないまとめ】」内で映像を公開すると「デスパの全力疾走好きすぎるww」「デスパイネ選手はマッチの分までベンチ盛り上げてくれてるなぁ」「親方さすがです」と喜ぶコメントが集まった。