大谷翔平、右翼線二塁打もエ軍4連敗 球団ワーストに並ぶ7年連続負け越し決定

ガーディアンズ戦に出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
ガーディアンズ戦に出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

4打数1安打で打率.265

■ガーディアンズ 5ー3 エンゼルス(日本時間15日・クリーブランド)

 エンゼルスの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、敵地・ガーディアンズ戦に「3番・指名打者」で先発出場した。8回の第4打席に右翼線二塁打を放ち、2試合ぶり安打をマーク。4打数1安打で打率.265。チームは2試合連続の逆転負けで4連敗を喫した。

 同点の8回2死、2番手右腕・ステファンの外角スプリットに食らいついた。右翼線へ弾む打球で悠々と二塁ベースに到達。しかし、続くウォードが二ゴロに倒れて無得点に終わった。

 今季12勝の右腕・クアントリルと対戦した初回2死は空振り三振。3回2死一塁、5回2死一塁と2打席連続で左飛に倒れた。3試合ぶりの一発は飛び出さなかった。

 チームは1点を追う3回にモニアックの3号2ランで逆転。5回にトラウトが適時打を放ったが、リードを守れなかった。チームは2016年から7年連続のシーズン負け越しが決まった。7年連続は1971~77年に並ぶ球団ワースト記録だ。

(Full-Count編集部)

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