4万人の時が止まる「弾道キレイすぎ」 瞬きすら惜しい清宮の“美弾”は「やっぱ天性」

17号ソロを放った日本ハム・清宮幸太郎【画像:パーソル パ・リーグTV】
17号ソロを放った日本ハム・清宮幸太郎【画像:パーソル パ・リーグTV】

20発見えた…見惚れるアーチは「綺麗なスイング綺麗な放物線」

■日本ハム 5ー4 ロッテ(17日・札幌ドーム)

 日本ハムの清宮幸太郎内野手が17日、瞬きすら惜しい弾道で4万人超を虜にした。札幌ドームでのロッテ戦で、2試合連発となる先制の17号ソロ。満員のファンが一瞬時が止まったように見惚れた放物線に「弾道がキレイすぎる」「本当に覚醒したな清宮!」と絶賛の声が上がった。

 両チーム無得点で迎えた2回1死で、ロッテ先発・二木が初球に投じた低めのストレートを逃さなかった。舞い上がった打球は、鮮やかな放物線を描いて右翼スタンドに着弾。満員の4万人余りが埋めた場内は、息をのむように見届け、直後にどよめきに変わった。

 自身初の20発も見えてきた成長を証明する一発。「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeが大注目で紹介すると、ファンからは「力感がないのに飛ぶのが凄すぎる」「綺麗なスイング綺麗な放物線」「やっぱ天性のホームランアーティストだ」などとコメントで溢れた。

(Full-Count編集部)

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