被弾の投手は表情失い呆然… 岡本和真の“鮮やか兆し弾”が「調子良い時の打球だ」

28号ソロを放った巨人・岡本和真【写真:小林靖】
28号ソロを放った巨人・岡本和真【写真:小林靖】

5年連続の30発は目前…ファン「調子が上がってきた感じする」

■DeNA 3ー1 巨人(18日・東京ドーム)

 巨人の岡本和真内野手が17日、投手の表情を失わせる豪快アーチで本拠地を揺らした。東京ドームでのDeNA戦で、2試合ぶりとなる28号ソロ。打たれたDeNAの大貫は呆然と外野方向を見つめるだけで、ファンは「岡本が調子良い時の打球だ」と注目した。

 2点を追う6回先頭で、初球に来た高めの変化球を逃さなかった。逆方向の右中間に飛んだ打球は、ぐんぐん伸びて楽々とスタンドに着弾。痛恨の失投を捉えられた大貫は表情を失い、マウンド上で立ち尽くして打球の行方を追っていた。

 この日も「5番・三塁」で出場。8月中旬以降は4番を外れているが、5年連続の30本塁打に残り2本と迫った。“らしい”一発を「DAZN」公式ツイッターが映像とともに速報すると、ファンからは「岡本は右中間にホームラン出だしたら、調子ええ証拠」「調子が上がってきた感じする」「30本行くしかない」などとコメントが寄せられていた。

【実際の映像】被弾の投手は表情失い見つめるだけ…岡本和真の兆し感じる“豪快弾”が「調子ええ証拠」

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