ジャッジ、4試合ぶりマルチHR 58号ソロ&59号ソロ、リーグ記録へあと2本
敵地ブルワーズ戦に「1番・中堅」で先発出場
■ブルワーズ ー ヤンキース(日本時間19日・ミルウォーキー)
ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手は18日(日本時間19日)、敵地のブルワーズ戦に「1番・中堅」で先発出場し、4試合ぶりのマルチ本塁打をマークした。3回の第2打席に4試合ぶりの58号ソロ、7回に左中間59号ソロを放った。
1本目は3点を追う3回1死だった。右腕アレクサンダーから右中間スタンドへ58号ソロを運んだ。打球速度111.6マイル(約179.6キロ)、飛距離414フィート(約126.2メートル)、角度35度だった。
7回1死では右腕ペルドモの真ん中スライダーをフルスイング。2者連続の59号ソロは相手投球も両手を挙げて脱帽する豪快弾だった。打球速度110.3マイル(約177.5キロ)、443フィート(約135.0メートル)、角度30度。シーズン65発ペース。1961年ロジャー・マリスのリーグ記録61本塁打には、あと2本に迫った。
エンゼルス・大谷翔平投手は13勝&34本塁打をマーク。白熱するMVP争いから目が離せない。