大谷翔平、技あり右前打&決勝生還 6試合連続安打で155安打ペース、エ軍快勝

一気に本塁に生還したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
一気に本塁に生還したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

敵地・レンジャーズ戦に「3番・指名打者」で先発出場

■エンゼルス 5ー2 レンジャーズ(日本時間21日・アーリントン)

 エンゼルスの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、敵地・レンジャーズ戦に「3番・指名打者」で先発出場した。6回に6試合連続安打となる右前打を放ち、勝ち越し生還した。4打数1安打1得点で打率.268。チームは5-2で競り勝った。

 テキサス遠征初戦で快音を飛ばした。同点の6回先頭、右腕サンタナの外角に逃げるチェンジアップに食らいついた。右手一本で右前へ打ち返した。続くウォードの左翼線二塁打で一気に生還。この回3点の勝ち越し劇を演出した。

 新人左腕ラガンズと対戦した初回2死は中直。3回2死は空振り三振に倒れた。左腕キングと対した8回先頭は三ゴロだった。シーズン155安打ペースとなった。チームは先発サンドバルが5回3安打2失点と好投。打線は13安打5得点を挙げて競り勝った。

(Full-Count編集部)

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