“大谷翔平推し”のサバシア氏が心変わり? 「ジャッジがMVPだ」メッセージを発信
サバシア氏は胸部分にジャッジ推しのメッセージを寄せたTシャツを着用
ヤンキースなどで通算251勝を上げたサウスポーのCC・サバシア氏は、投打二刀流で活躍するエンゼルス大谷翔平投手に感銘を受けていることをSNSなどで度々発信。ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手との“MVP論争”が盛り上がりを見せる中、先日はMLBネットワークの番組で大谷のMVPを強く推奨していた。ところがこの度、自身のツイッターに「ジャッジがMVPだ」と書かれたTシャツを着用した写真を投稿した。“推し変”ぶりに「ようこそ! 味方についてくれて嬉しいよ」「いいだろう、謝罪を受け入れよう」といった声がファンからあがっている。
先日、MLBネットワークの番組で「オオタニは史上最高の選手。彼こそがMVPだ。MVPをあげなきゃダメだ」と力説したサバシア氏。今回、自身のツイッターに「分かった、分かったよ、ヤンキースファン、これでどうだい」と文言を記して2枚の写真を投稿した。着用しているTシャツの胸部分にはジャッジがプリントされ「OK、ジャッジがMVPだ」と書かれている。ホームランを60本台に乗せたスラッガーに“心変わり”したのだろうか。
ただ、背中部分は大谷がプリントされて「でもオオタニが地球上最高の選手だ」と書かれている。大谷が史上最高の選手であることは変わらないが、今季のMVP争いにはジャッジに軍配が上がるということだろうか。これらの“メッセージ”にファンは反応。「これは素晴らしい」「受け入れよう」「ついにCC、分かってくれてありがとう」「ヤンキースファンが文字通りサバシアの票を変えた」と“ジャッジ派”はコメントし、逆に“大谷派”からは「これは恥ずかしい」「受け入れられない」「CC何があったの」「ショウヘイ・オオタニは間違いなく最高だ。正しい」といった声が並んだ。