「体操選手の引退セレモニー?」 バク宙披露の鷹・明石は「身体能力おばけやん」
明石は引退セレモニーで3年前に披露したバク宙を再現
■ソフトバンク 6ー0 ロッテ(24日・PayPayドーム)
ソフトバンクの明石健志内野手は24日に本拠地PayPayドームで行われたロッテ戦で引退試合に臨み、試合後の引退セレモニーではバク宙でのホームインを披露。綺麗に回転して着地も決めた。36歳の身体能力にファンは驚嘆。「体のキレが凄い!」「身体能力おばけやん」と声があがった。
明石は7回に代打で登場し、投手強襲安打を放って大号泣。引退セレモニーの挨拶でも大粒の涙を流した。最後はロンダートからのバク宙ホームインを披露。2019年4月25日のオリックス戦で自身初のサヨナラ本塁打を放ち、ファンを熱狂させた名シーンを再現した。
「パーソル パ・リーグTV」は公式YouTubeに「【伝説シーン再現】明石健志『高く美しく“最後のバク宙”マルチアングル』」のタイトルで動画を投稿。ファンからは「引退する選手の身体能力と思えない」「体操選手の引退セレモニーですかこれは?」「引退後は体操選手目指せそう笑」「体のキレが凄い!」「本当に美しいと思う」「36歳になってもこの身体能力」と驚嘆コメントが並んだ。