やっぱりモノが違う「惚れ惚れする球筋」 バットに当たらぬ豪球が「めっちゃ伸びてる」
鷹・田中正義が約1か月ぶりマウンド…豪球が「魅力的すぎる」
■ソフトバンク 10ー0 ロッテ(25日・PayPayドーム)
ソフトバンクの田中正義投手が25日、“美直球”で打者をねじ伏せた。PayPayドームでのロッテ戦で、約1か月ぶりに登板して2奪三振で3者凡退に。見惚れるボールの軌道に、ファンからは「相変わらずキレッキレ」「めっちゃ伸びてるように感じたわ」と称賛の声が上がった。
大量8点リードの7回に2番手として登板。まだ最速は151キロながら、軽々と奪える空振りが切れ味を証明していた。開幕前に離脱し、新型コロナウイルス感染もあって今季は4試合登板どまり。しかし、ハマった時の一球はモノの違いを見せつける。
実に5球団が競合した2016年のドラフト1位もプロ6年目。「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeが注目して取り上げると、ファンも「キレのある真っ直ぐが魅力的すぎる」「いつ見ても惚れ惚れするストレートの球筋」などとコメントを並べた。